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Well-being な社会を目指して

イベント情報
(開講決定!! 若干名の残席あり)2024年4月6日 7日 メディエータートレーニング ~自己解決力をサポートする~ 参加者募集
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FACE (Mentsu) with Japanese Transformative Practitioners: Video, Discussion, Q & A, with Carol Bloom, Keiko Tanaka and Keiko Suzuki:Institute for study of conflict transformation  (ISCT) 

トランスフォーマティブメディエーションのアメリカ本部である
ISCTが主催するFace(日本語だと面子やプライドに近いものとして考えています)プロジェクトに当法人代表の田中が当初から参加しております。

欧米ではじまったメディエーションを日本で実務として活用するためには、何が課題で、日本ではどうしているのか、文化的な背景をもとにしたディスカッションです。
アメリカ時間 3月4日 19:00−20:15
お申し込みは以下です。 参加費はUSD25ドルです。

https://iftsoct.wildapricot.org/event-5526589?CalendarViewType=1&SelectedDate=2/9/2024

*英語のみです。字幕、通訳はつきません。

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メディエーションとは?
メディエーションとは?

人間関係などのモヤモヤやトラブルを将来に向かって話し合う方法です。

 

 人が人に関わっていく中で、意見の食い違いや対立は避けて通れないものです。
対立が深くなると自分たちで話のくい違い修正したりできなくなってしまいます。

職場、友達同士、親子、夫婦、各人間関係のトラブルもまた、意見の食い違いや、同じものを見ていてもなぜか違うように感じてしまうというところからスタートします。

そうなると、自分達同士だけでは、なかなか建設的な話し合いが進みません。食い違いや対立がより深くなってくると、自分の目の前の状況にいっぱいいっぱいになってしまったり、相手の悪いところしか見えなくなってしまうからです。

そんな時、メディエーターの出番です。

 

メディエーターはメディエーターの自身の思いや考えを押し付けたりしません。また、どちらかの言い分を相手に押し進めようとするでもありません。

話し合いの結果、お互いに物理的に離れていくということになるかもしれませんが、その結論を出すまでのプロセスを大事にし、それぞれが納得いく結果をお互いに考えて行こうというのがメディエーションです。

メディエーターの役割

 

メディエーターズのトレーニングを受け、認定をうけたメディエーターがお話を聴かせていただきます。(メディエーターズはトランスフォーマティブメディエーションの理論に基づき、トレーニングを行い、メディエーションの実践を行っています。)

①まずは「モヤモヤ」を、お聴かせ下さい。

人間関係やトラブルの中で、自分自身の中でモヤモヤしていることを一度見つめ直し、これからどうすればよいのかを考えるお手伝いをします。

②話し合いの方法をみつけるお手伝いをします。

モヤモヤしているところから自分自身がどうしたいのかをきめるお手伝いをします。いろいろな不安や心配も、お話し聴かせてください。

③相手との話し合いをお手伝いします。 

トレーニングと経験をつんだメディエーターがモヤモヤやトラブルの相手との話し合いまでのアレンジ、そして話し合いをお手伝いします。 

メディエーター自身の考えを押し付けたり、説得したりはしません。あくまでもご当人同士がどうしたいのかを決めていくお手伝いをしていきます。

④話し合いは非公開です。話し合うメンバーも自分たちで決められます。 

話し合いは非公開です。メモヤモヤやトラブルには、いろいろな人間関係が絡み合っている事が多くあります。話し合いたいと思うメンバーが、話し合いのメンバーを決めることができます。ディエーターは話し合いの内容を外にもらすことはありませんので、安心してお話しください。

本、ビデオの紹介

職場の人間関係トラブル解決方法 ワークプレイスメディエーション

2021年9月25日

職場での人間関係トラブルが起こった場合、終身雇用の慣習が残る日本の組織では「異動」という方法が多く使われます。一方、雇用形態が異なるアメリカでは、仕事は「職種」での雇用となり、もし、誰かが辞めることになれば組織側も新たな人材を雇用しないといけなく、やめようと思っている側も新たな「組織」を探さないといけないことになります。欧米のワークプレイスメディエーションはこういった背景の中、発展してきました。
わが国でも、例えば、①学校、病院、施設など比較的規模の小さな組織、②専門職、非正規、外国人、③コンプライスの問題として明確に判断できない人間関係のケースなどは、「異動」は難しい方法となり、アメリカと同様の事が起こり得ます。
同時に、我が国の終身雇用制度が変化している事もあり、今後の職場の人間関係トラブルの解決方法も考える必要が出てきています。
今回は、日米での職場での人間関係コンフリクトはどのように解決されているのか、アメリカで多く利用されている「ワークプレイスメディエーション」とはどのような方法なのか、日米で問題に取り組む2人をライブでつないでのディスカッションです。

学校メディエーション

(2分Ver.)Full Ver.は研修などで利用しています。

学校新聞委員会内でおこる生徒同士のトラブルのメディエーションです。清水さんは、最近委員会に行きづらくなってきています。山本さんも、委員長として委員会をうまく進めていかなければならなく、顧問の先生がメディエーターになり二人は話し合いをすることになりました。

母と娘のメディエーション

​Full ver.(16分)

施設に入居中の母は、ある日施設から外出したまま、帰ってこれなくなってしまいました。心配した娘と母が今後について話し合うメディエーションです。

​介護メディエーションの様子です。

コロナ禍での夫婦の葛藤

2020年7月9日 ストリーミングライブ

コロナの影響で、夫が4月からテレワーク、妻は通常通りの出勤という生活スタイルに変化があった夫婦。些細なことで喧嘩になり、妻は実家に帰ってしまいました。夫婦だけではなかなか話し合いが持てず、メディエーションをすることになりました。

非接触時代の対話

2020年8月10日 オンラインディスカッション

全世界で誰もが経験したことのないこの状況。ソーシャルディスタンス、非接触という新しい考え方は「対話」にどのような変化をもたらし、これからの対話はどうなっていくのでしょうか。

それぞれ背景が異なる3名が、ZOOMでフリーディスカッションをしました。

小松原織香さん(修復的司法研究者)

中村寛さん(多摩美術大学 文化人類学者)

川野智弘さん(弁護士 メディエーターズ会員)
​進行:田中圭子(メディエーターズ)

メディエーションを通して考える

​2021年7月21日

〜ロースクールが目指していた事とこれから〜

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ある日のケアホームズむささび

「笑顔を取り戻す介護メディエーション」

いつも父親からケアホームズへの不満を聞いていた弘美。ある日、父親がベッドから落ちたという連絡を受け、ついに弘美の怒りに火が点く。そしてケアホームズと娘との話し合いが持たれることに。

介護の現場で起きる「クレーム」を例に、うまく話し合いを進める方法を説明します。映像を通じて、不和をより大きな事件や訴訟へ繋げないためのヒントを得ていただければと思います。

※タイトルにあるメディエーションとは、調停を意味します。

メディエーション入門.jpeg

 

調停に関わる人にも役立つ​メディエーション入門

メディエーションの絶好の入門書

 「メディエーション」というのは、まだ耳慣れない言葉です。「メディエーション」を単純に和訳すると「調停」と出てきますが、実は「メディエーション」と「調停」は、その理念や方法論において違う、より良い紛争解決の手段(技法)なのです。

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