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学校メディエーション

学校メディエーション

(2分Ver.)*長いバージョンの映像は研修などで利用しています

​学校新聞委員会内でおこる生徒同士のトラブルのメディエーションです。清水さんは、最近委員会に行きづらくなってきています。山本さんも委員長として委員会をうまくすすめていかなればならなく、顧問の先生がメディエーターになり二人は話し合いをすることになりました。

学校メディエーションへの思い

子どもたちが本来持っている力を、子どもたち自身が実感でき、それが発揮できる場として、対立を将来につなげて行けるような子どもたちの力を信じたい。

それが私たち学校メディエーションへの思いです。

講演、ワークショップのご依頼
メディエーションの授業をします。

対立やけんかはどうしておこるの?どうすればよいの?

 学校や、社会にでれば、人間関係の中でのモヤモヤや対立は、身の回りにおこります。自分が対立の当事者になる時もあるし、友達や周りの人との間に入らなくてはならない場合もでてきます。

生徒だけでなく、

先生や保護者を対象とした

講演・ワークショップの実施も

承ります。
お気軽にお問い合わせください


電話 050-5866-4981
e-mail info * mediators.jp

(* を @ に置き換えてください)

 そんな時、自分に何ができるのか、そしてどんな行動をしようか、ゲームなどを通してゆっくり考えていくのがメディエーションの授業です。

 授業を通し、対立とはどんなものなのか、どうして対立はおこるのか、対立のなかで起こっているコミュニケーションを考えながら、同じようなことが起こったときに、自分個人としてできること、そしてクラス、学年、学校としてできることを考えていきます。

 授業を通し、必ずしもメディエーターになる必要はありません。メディエーションを学ぶことで、自分たちの問題を、自分で考え、解決の方法を一緒にさぐる力を育てる授業です。

授業を通して、いじめ防止、学級運営などに効果が期待されます。

  • 日弁連法務研究財団 研究事業報告書 (2015年 10月 01日~2017年 03月 31日)

ご相談フォーム

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・中学授業実践報告とインタビュー(内田洋行教育教育総合研究所「学びの場.COM」(下の前編、後編をクリックお願いします)
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メディエーターを派遣します。

 ・学校と保護者のトラブル 

  

 ・先生とのトラブル

 ・生徒同士のトラブル 

学校と保護者のトラブルなど、誰が話し合いを進行する役割を担うのかはとても難しい課題です。私たち、トレーニングを積んだメディエーターが、中立的な立場で話し合いをお手伝いし、両者が納得いく話し合いができるようにお手伝いします。

 いじめ、ひきこもりなどの問題についても「メディエーション」と通して関係を修復する方法を実践します。

子ども達の感想
  • 一人ひとり解決方法がちがって自分にはないから正直すごいと思いました(小学6年)

  • みんなと少しでもちかづけたからうれしかったです(小学4年)

  • 今までいろんなもめごと等があったけれどいつもカーっとなって相手のことが聞けなかったと思います。(中学1年)

  • 自分の意見を主張するのも大切だけど、相手の言い分もきちんと聞いてうけとめて理解しなければいけないんだなぁと思いました(中学1年)

  • メディエーターとして実際の場をまとめたりいろいろな事実、考えていることを引き出すのは大変でした。しかし、それを実践することによって新たな力が芽生えたと思います。(中学1年)

  • メディエーター役をしました。どちらの味方になるということはこういうことなんだと知りました。互いの意見をきくというのは本当に、大事なことだなと思いました。楽しかったです。(中学1年)

  • どんなことでも、否定せずに、互いに理解できるようにしたいです。(中学1年)

ご家族の感想
  • わかっているのに実行することができなくて、普段も思って反省していることを改めて実感することが出来ました。

  • 普段頭でわかって思っていることを実際にやってみると考えていることとちがう行動をしていることに気づきました。

  • 子どもがもめごとに遭遇した時、自分で考えて乗り越えていけるような子どもになってほしいと思いました。

先生、ご依頼いただいたスタッフの皆様の感想
  • 初めてメディエーションという言葉を聞いたと思いますが、意図がわかるとどんどん積極的に参加する意欲が表れてきました。行動が実際にできないかもしれませんが、考えるきっかけになったと思います。(中学教員)

  • 身近な話題だからなのか、中学生という年齢が大人の事情を分かり始める時期なのか、本当に自分のことのように入り込んでいた。(中学教員)

  • 事前に生徒の状況をよく聴きとっていただき、生徒に合わせてプログラムを作っていただけた良かったです。(中学教員)

  • 方法やメッセージはよく伝わったと思うが、日常的な対立を解くには、さらに教員が包括的な対立解決のプログラムを学ぶ必要があると思った。(中学教員)

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